やけどレポート

先日、10歳の次男が足にやけどをしました。 

できたてのラーメンを台所から運ぶ最中に手を滑らせ、足にドバッと、、、、 

シャワーで患部を冷やし、ラベンダー、ティーツリー精油を原液で垂らしました。


ですが、熱い、痛いで泣き止まない。 

日曜日で病院もやってないし、やってても通うだろうな、、、


うちから病院は車で30~40分はかかるのです。 

病院での処置は大体予想がつく。

抗生剤処方もされるだろうなぁーなんて、泣きじゃくる息子を目の前にいろいろ考えました。 


とりあえず、自宅にあった鎮痛薬をのませ
、様子をみることに。 

氷で冷やすのは刺激になるのか痛がるので、流水で何度も流し、

2回ほどラベンダー精油を原液で垂らしました。 


1時間以上泣きじゃくりったあと鎮痛薬も効いたのか少し痛みがひいてきた様子。 

少し落ち着いてからの写真。

受傷後数時間。 


次はカレンデュラオイルをタラタラと流し、

ガーゼは皮膚につくのでラップを巻いてその上から包帯を巻きました。 

最近では、褥瘡処置にも、上皮化した創処置にラップを使用します。 


夜はラベンダーウォーターで洗い、ローズヒップオイルを垂らしラップ、包帯。 

翌日はカレンデュラオイル、ローズヒップオイル、

ラベンダースピカとティーツリー入りのオイルを順番に4~5回垂らしました。



水疱が数箇所にできたので、水疱が柔らかくなった部分だけ、

エタノールで消毒したハサミで切り、排液しました。 

その後もオイルでの同処置を繰り返し、、 

子どもだし、ラベンダースピカは神経毒性のあるケトン類が多く含まれているため、 

濃度は3%で1日1~2回までとしました。


3日目の写真。

なんと!兄弟ゲンカで兄に足を踏まれ、

中央部分の傷が深くなる!!ひどい!! 


受傷後一週間の写真。

この間は、キャンプへ行ったりお祭りがあったりで

本人がだいぶはしゃいで処置もあまりせず、

サンダルで擦れたりして傷の回復が良くないように思いましたが、

それでも夜はシャワーで患部を洗い、1日少なくとも2回はオイル塗布しました。 


周囲の皮膚が剥離していなかった部分は赤みが引いて、かなり良くなったのがわかります。 


最も驚くのは、抗生剤ものんでいないのに化膿してないこと。

精油の抗菌作用を実感します。


10日目。

前日は傷が上皮化してきたので朝はいつものようにラベンダーウォーターと

ローズヒップオイルを垂らし、

寝る前にはヘリクリサム、ローズウッド、ラベンダーang、

ゼラニウム入りカレンデュラオイルを垂らし、ラップして処置しました。



ブレてますが。受傷後2週間後の写真です。 



そしてこちらが3週間後です。 


今は気付いたときに精油なしのローズヒップオイルやカレンデュラオイル、

ココナッツオイルを塗る程度です。 


今回、使用した精油の中にはケトン類という神経毒性を含む精油を使用したので、

子どもには極力回数を減らして使用しました。 


最近では、「アロマは自然のものだから安全」という風潮があるように思いますが、

必ずしもそうではなく、子どものときから多量に使用すれば

アレルギーや肝臓、腎臓に負担をかける可能性もあります。 


また、アロマセラピーは自己責任で楽しく行なうものです。

日本では雑貨扱いで、手軽に使用できるものの、

専門的な知識を持っている必要があるなぁと思います。 


家では自分や家族の体調をととのえ、クリニカルに使用していく場面でも

癒しを提供できるように、、、、

今後も勉強!! 


今回は幸か不幸か、息子のおかげで、いい勉強をさせていただきました! 

これからも頑張ります~!   

月見草

病院やクリニックでの勤務を経て補完代替療法/ホリスティック医療としての水中療法や運動療法、アロマセラピーに興味をもちはじめるように。個々のステージや生活習慣、健康観にあわせた ケアの方法を提案できたらと思います。

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